宮崎の口蹄疫問題

適当に書いておきます。間違ってたらごめんなさい。
簡潔に書けるといいな。

事の始まりは4/20に確認された事から始まりました。
口蹄疫は牛や羊にも感染し、ウイルス自体は犬や人間、飼料なども媒介にして拡がります。
感染力は非常に高く、風の強い日には周囲100キロ範囲が対象になるとか。
このまま被害が広がり続けると、豚肉や牛肉、牛乳などの供給が完全ストップし、外国産も高くなります。
あと、とんこつラーメンも食えなくなります。恐ろしい話ですよ、マジで。
それから、口蹄疫が出た畜舎は5年使えないので、そのまま仕事が無くなる可能性大。
5年後に今と同じ量の豚肉等が供給されない可能性は高いです。
なお、4/30の業者仕分けによって被害を受けた業者の方々を保証するための中央畜産会が消えました。
よって、仕事が無くなるどころか人もいなくなる可能性大です。


本州で確認されたら、全ての動物園や競馬場、畜舎は閉鎖の危機。
現在処分された数は約45000頭で戦後最大。ちなみに以前は100頭が最大でした。
なお、口蹄疫にかかった肉は市場に出る前に全部処分されてしまうそうです。
消毒液は4月上旬に韓国に備蓄分全部送り、足りないそうです。
ちなみに、口蹄疫の型は台湾や韓国で確認されたものと同じ種だそうです。


今回の件、マスコミは全く報道しません。お肉が風評被害に会うのを防ぐためとか言ってますが、
このままだとお肉すら食べることの出来ない日本になってしまうかもしれない訳で、
ニュースで報道しない結果、本州に口蹄疫の疑いのある患畜が出たらそれこそまずいと思うんですけどね。
そうなったら、マスコミは民主党を叩くんでしょうな。どっちも酷いのにね。
とにかく、口蹄疫の被害に遭われた方々に対策して欲しいです。