コミケ三日目。

放心亭としてサークル参加。今回初めて、入場時間ギリギリでいきました。
俺は和義君(黒竹屋)と小説本を作り、久米田はめたとCG集を作りました。
これが今回の放心亭の創作物。
「なんで、お前ら放心亭のメンバー同士で本とか作らないんじゃ」
とか突っ込むのは無しの方向で。


結果としては上々。
小説本の方は和義君が描いただけあって
ジャケ買いばかりでした。
ですが、比較的持ち込み部数少ないとはいえ、
小説本が一時間弱で完売ってのはかなり驚きましたよ。

とりあえず、小説本の中身。
本編はともかくとして、装丁はかなり凝った作りになっています。
和義君提案で本文や表紙には特殊紙を使用。
更に和綴じというそこらの腐女子でも作らないような豪華なものになっているので、
所有するだけでも割りと楽しめるんじゃないかと思います。
更に表紙の絵も、CGではなく顔彩で塗ったアナログ絵という拘りよう。
色んな所から東方の雰囲気を出せたのではないかと思います。
作る時間も原価もかなりかかっているんで、再販は難しい感じですが。

ただ、小説本文自体は力不足の感は否めないというか――
和義君のほうに悪い影響与えないと良いんですが。
やっぱ、短い時間で小説は書くものじゃないですね。
それでも、ある方は小説をじっくり読んでくださった上で買ってくれたので
そこが少しだけ救いというか。
今度は、原作としてまたコラボってみたいです。

CG集の方は、ちょっと作り過ぎてしまった感じ。
相方はともかく、めたには申し訳ない事をしました。

後、挨拶回りには行きませんでした。電話くれた皆には申し訳ない。
電話といえば、ボーダフォンは何時電話しても速攻繋がるぐらい加入者減ってるようで。
割りと切ない。


終わって感じた事は、創作ってやっぱ楽しいって事。
冬は京極堂で出る予定なので、好きな人は是非チェックして下さると有り難いです。
追記:生神主の東方サークル巡りを見て、ちょっと感動しました。